なんともかんとも

この時間まで眠れないと大体、Vtuber関連で思うことがあったりしたときになるんですけれど、今回も大体そんな感じです。

まあ、中々に胸糞悪いんで詳細を書くことは避けたいんですけれど兎に角距離感は間違えないようにね、という事です。Vtuberさんたちは魅力的な方たちが沢山いるんですけれどもいくらお金を出したところで、いくら長く推したところで活動内容を他人がとやかく言う権利もなくて、決めるのは本人か運営など内側の人たちなんですね。勿論内側の人間になりたい。その為に配信を通して沢山アプローチする、その結果名前とかを覚えてもらうとかいうこともある。でも、それでも視聴者は外側の人間なんですよね。だから逆に言えば責任を感じる必要もなくて、合わないと思うなら辞めればいいだけなんですよね。

それでもとやかく言いたがるのは、お金を掛けたとか時間をかけたとか、自分の掛けたコストを否定したくないからというものだと思います。自分がこれだけ入れ込んだコンテンツなんだからこれからは自分の思い通りになって当然という思い上がりそのものなんですよね。

こういう反転っていうんですか?今まで触れてきたどのコンテンツでも見てきたんですけれども、なんていうかコンテンツの行く末を案じている様に見えてその本質はただの我儘、自分の意見を妄信して他人の行動を無責任に自分の思い通りにしようとしているだけなんですよね。大抵、当事者はいろいろな事情でがんじがらめになっているんですよ。その中で選んだ行動を無責任にも非難していることが多いように思います。

こういう人はお決まりの文句として「自分の言うとおりにしなかったからコンテンツが衰退した」とか「全肯定がコンテンツをダメにする」とか言いますが、これらはあんまり気にしない方がいいと思います。そもそも衰退したも全肯定ばかりも何の根拠もない事が多いですし、仮にこれらの文言に近い結果になったとしても誰のせいでもないし、逆にファン層が濃くなったりしてしてコアな方向に長続きしたり、こういうあれこれ言う人が減って風通しが良くなって長続きしたり、後から新たなファン層が付いてきて再評価されるというパターンもあります。コンテンツの成功や繁栄って唯々、爆発的に外側に広がっていくばかりではないと私は思っています。今、何かコンテンツを大切にしている人はその気持ちを忘れずにしてほしいです。

というわけで自分を含めあらゆる人のの立場を考えて、後悔しないお金と時間を使って、人生を楽しくするためにVtuberをはじめいろんなコンテンツを楽しんでいきましょー。