サッカーオリンピック代表勝ったぜ!

サッカーオリンピック代表が、ニュージーランド代表に勝利してベスト4に進出しました。本当におめでとうございます。

勝負は、延長戦でも決着することなくスコアレスドローのままPK戦に突入しました。

そして、GK谷選手の見事に相手選手のシュートコースを読み切ったキャッチもあり、4対2で日本が勝利しました。いやーめでたい。このPKストップの裏には、17年前のアジア杯のヨルダン戦での伝説のPK戦勝利の立役者、川口能活GKコーチの助言とプロファイリングがあったそうです。やはり日本代表のPK戦といえば川口選手だったのでその読みや凄みが今の選手たちに引き継がれるのは、熱いものを感じます。

次の対戦は、大会前のテストマッチとして神戸でも戦ったスペイン代表との対決です。スペインには、一度勝っていますし、今日のトーナメント初戦でもコートジボワール相手に、敗北寸前まで追い詰められました。しかし、そこから、同点に追いつき延長戦で3点取って完勝するなどやはり侮れない相手でもあります。

次戦は、酒井選手も帰ってきますし万全の態勢で迎え撃ってほしいですね。そして、1968年メキシコ五輪以来のメダルを日本男子サッカーにもたらしてほしいです。

そして、決勝or3位決定戦では、メキシコかブラジルと当たることとなります。メキシコは、68年の3位決定戦での対戦相手。今回のグループリーグでも激戦を繰りひろげました。ブラジルは、1996年のアトランタ五輪での「マイアミの奇跡」など日本のオリンピックサッカー史に浅からぬ因縁のある二か国です。

どちらに当たってもワクワクしますがメダルは、確実に獲得してもらいたいです。9年前のロンドン五輪の悔しい思いは、もう体験したくないです。当時もOA枠として出場した、吉田麻也選手が今日のPKの最終キッカーとして立候補したのもその時の思いやメダルに懸ける思いの強さからなのかなと感じました。

久保建英選手、堂安律選手をはじめとするこれからの日本代表をしょって立つであろう選手の活躍により来年行われるカタールW杯に弾みがつけられる様な素晴らしい結果を期待しています。

頑張れサムライブルー